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年齢36歳、7つ下の夫と国際結婚しています。ベビ待ち2年目真っ只中です。今年こそ授かりますように。
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 不妊治療から開放されました - 子供のいない人生の選択
2009年10月21日 (水) | 編集 |
最後の書き込みになります。長くなりますが、通りがかった方はよかったら読んでみてください。

**************


最後のチャンス、3度目のIVF、ダメでした。

移植してから13日目。早期妊娠検査を自分でやっていましたが、全部陰性、そして今日激痛と共にリセット。
明日クリニックでの妊娠検査のアポがあったのですが、たった今電話でキャンセルしました。
クリニック側としてはちゃんと妊娠検査をクリニックでやって「陰性」という結果を出したいので来てほしいといわれましたが、私にはもうそんな気力もないし、行ったら余計につらくなるし、意味がないと思いかたくなに断りました。

最後のチャンスだったのだけど、準備段階の最初から思わしくなかったのです。卵胞を刺激する注射も限界までの量を打ったにもかかわらず、左の卵巣は全く反応なし、右は反応したものの、卵胞の育ちが非常に遅く、今までの倍の日数がかかりました。おかげで薬代もとんでもない金額に。

こんなに思わしくないなら、今期は中止して見送りたいところでしたが、保険の関係でそんなこともできず。先生もあまりやる気のない様子でしたし、とりあえず始めてしまったからには終わらせないとといった感じでした。

採卵はそれでも7個。うち受精したのは4つ。移植までに生き残ったのはたったのひとつ。しかもそれすら胚分割スピードが遅く、グレードも悪かった。なにもしないよりは.... ということでの移植になりました。どうやってここから希望が持てるのでしょう。

膣座薬は体に合わず、毎日かゆみに悩まされていました。


結果としては私の卵細胞たちはたくさんのものがもうダメになっているんだなーってことでした。
体がもう不妊治療を嫌がっているのが分かります。人工的に薬でホルモンを補充するというやりかたも私のライフスタイルには合っていないんだなってはっきり分かりました。

不妊治療は私にとって決して無駄なことだったとは思いません。やっていなければ後で「あの時やっておけばよかった」って絶対思うはずだから。


今まで十分に悲しんだもの。これからは夫とふたりっきりで楽しく生きていこう。お金をまたためなおして、今度は旅行に使ったり、小さな贅沢に使ってみたり。
不妊治療をしなくてもいいんだって思うと気持ちが開放された気持ちになります。楽になりました。

私はたとえお金を持っていても、IVFのチャンスが100回与えられていたとしても、不妊治療は継続しません。もう自分で納得したし、それよりも夫との一緒の時間を満喫したい。

不妊治療って、やろうと思えばえんえんとやり続けられる。要するに自分の「引き際」をどこに設定するかなんですよね。たとえば、IVFを何十回もやり続けてやっと子を授かったとしても、私にはやっと授かったがゆえに無意識のうちに子供に向ける過剰な愛や子供に対して過剰な期待をしてしまうんではないかという恐れもあります。しかもその子は一人っ子になる可能性のほうが大なのだから、子供としては重荷になるような愛情になってしまうような。そうなったら子を強く望みすぎると私のエゴのような気がしてくる(これはあくまでも私が自分自身に対して感じていることです)。
でも夫のつぶらな瞳と天然パーマ、私のぺちゃんこ鼻顔がうまくミックスされた私たちの子供に会いたかったです。絶対にかわいいと思う。
そんなことも含めて色々、色々、ほんっとうに色々考えました。

夫には申し訳ない。夫はまだまだ若いのに、私が年上だったために、私の卵巣年齢が実年齢よりも
老いていたためにこんなことになってしまった。

それでも運命を共に受け入れてくれた夫に心から感謝しています。


子供がいない人生もそれでも素晴らしいと思う。アシュトン・クッチャーとデミ・ムーアだって子供は与えられていないけれど、ラブラブだし、イチロー選手だって奥様年上で、子供がいない。セレブにだってけっこういるじゃん、子供のいない夫婦。
子育てに煩わされず好きなときに夜出たり、旅行へいけたり、一生新婚気分でいられるね。子育ての終わったカップルや、私たちのような子供のいないカップルと一緒にたくさん楽しいことできるし、いいことたくさんあるよね。


これが私たちの運命。
これが私たちに与えられた幸せなんだな。



お子さんを望んでいる皆様の上にかわいい赤ちゃんが与えられますように。
そして私達夫婦のように子供のいない人生の選択を余儀なくされた方には、心の慰めと、これからたくさんの幸せが与えられますように。


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